2009年 04月 25日
こがね色の泣き虫との出会い |
2007年4月・・・スプリングコートがまだ離せない季節…
自宅最寄駅の地下鉄を上がったところに、行きつけの創作料理とワインの店があった
その日も仕事を終え、店の扉を開けた瞬間何かが足をかすめ
そのあと店の子にいきなり「寧々子さーーーん!はいってきたよ~!!」
「え?????」
何事かさっぱり?と見るとカウンターにいた店員が黄金色の猫を抱っこしてた
「このこ朝からこのあたりウロウロしてたんです。
でもオーナーが動物苦手だから…寧々子さんに相談しようと思ったら、一緒に入ってきちゃった」
「この子ごはん食べた?」
「あげちゃだめ!って言われたから」
「わかった、ちょっとコンビニ行くわ。それから考える」
年齢は8か月から1歳
首輪してるものの、ガリガリに痩せてる
足の裏にケガしてる・・・そして足の裏がやわらかいのに汚れてる・・・
脱走したのかなぁ・・・この近くのこかなぁ・・・
それにしても可愛いんだけど・・・
そして食事を終えたその猫は突然大泣きし始めた
「ああああああーーーーーーーーんん」「ああああああーーーーーん」
飼い主呼んでる
そして所かまわず入っていこうとする
隣の会社ビルの階段を駆け上がり入っていってしまった(((^^;)
しかたないなぁ・・・とその会社に
「すみませーん、今猫が勝手に入りませんでしたか?」
と声をかけたら一人の男性が現れ
「きたよ、この子でしょ、昼間も鳴きながら何度かきてね・・・
ほら、ここ神宮あるから転勤の季節とか捨て猫多いんだよ
たぶん捨てられたんじゃないかなぁ」
「そうですか・・・首輪つけて捨てますかねぇ?」
「わからんねぇ・・・」(笑)
このあたりは四方が幹線道路。道路にでたら絶対助からない。
よく一日死なずにいたもんだと、とりあえず我が家に一時避難することにした
その日のうちにチラシを作り、翌日店前と保健所に「迷い猫預かり中!」と張り出した
そして・・・飼い主は見つからなかった・・・・
そして銀杏(ぎんなん)と名付けられたその猫は
サロンパスの匂いを好むところから
きっとおじいさんに育てられたんじゃないか!
と、推測され
あまりちゃんと餌を与えてもらってなかったのか出された餌を全部食べる
がっつく・・・そんな癖から
ときっとおじいさんがモウロクしたか病気になって家族が捨てたんだ!
という妄想で自分の精神的落とし所にした
実は拾った時、弟が来て「この子かわいいじゃん!姉貴の子にしちゃいなよ!」
と、悪魔のささやきをしていった
2週間ぐらいは名前をつけず我慢した
でも、私の姿を探して大泣きしてずっと抱っこをせがむ愛いやつということもあり
「どーか飼い主見つかりませんように・・・」と祈ってしまってた
・・・そう、ずっと一緒にいたくなってしまった・・・
このあとすずりの加入で急に大人びて大泣きも、がっつきもなくなり
時々突然抱っこをせがみ、人の顔をうっとり見る太った猫になってしまった
自宅最寄駅の地下鉄を上がったところに、行きつけの創作料理とワインの店があった
その日も仕事を終え、店の扉を開けた瞬間何かが足をかすめ
そのあと店の子にいきなり「寧々子さーーーん!はいってきたよ~!!」
「え?????」
何事かさっぱり?と見るとカウンターにいた店員が黄金色の猫を抱っこしてた
「このこ朝からこのあたりウロウロしてたんです。
でもオーナーが動物苦手だから…寧々子さんに相談しようと思ったら、一緒に入ってきちゃった」
「この子ごはん食べた?」
「あげちゃだめ!って言われたから」
「わかった、ちょっとコンビニ行くわ。それから考える」
年齢は8か月から1歳
首輪してるものの、ガリガリに痩せてる
足の裏にケガしてる・・・そして足の裏がやわらかいのに汚れてる・・・
脱走したのかなぁ・・・この近くのこかなぁ・・・
それにしても可愛いんだけど・・・
そして食事を終えたその猫は突然大泣きし始めた
「ああああああーーーーーーーーんん」「ああああああーーーーーん」
飼い主呼んでる
そして所かまわず入っていこうとする
隣の会社ビルの階段を駆け上がり入っていってしまった(((^^;)
しかたないなぁ・・・とその会社に
「すみませーん、今猫が勝手に入りませんでしたか?」
と声をかけたら一人の男性が現れ
「きたよ、この子でしょ、昼間も鳴きながら何度かきてね・・・
ほら、ここ神宮あるから転勤の季節とか捨て猫多いんだよ
たぶん捨てられたんじゃないかなぁ」
「そうですか・・・首輪つけて捨てますかねぇ?」
「わからんねぇ・・・」(笑)
このあたりは四方が幹線道路。道路にでたら絶対助からない。
よく一日死なずにいたもんだと、とりあえず我が家に一時避難することにした
その日のうちにチラシを作り、翌日店前と保健所に「迷い猫預かり中!」と張り出した
そして・・・飼い主は見つからなかった・・・・
そして銀杏(ぎんなん)と名付けられたその猫は
サロンパスの匂いを好むところから
きっとおじいさんに育てられたんじゃないか!
と、推測され
あまりちゃんと餌を与えてもらってなかったのか出された餌を全部食べる
がっつく・・・そんな癖から
ときっとおじいさんがモウロクしたか病気になって家族が捨てたんだ!
という妄想で自分の精神的落とし所にした
実は拾った時、弟が来て「この子かわいいじゃん!姉貴の子にしちゃいなよ!」
と、悪魔のささやきをしていった
2週間ぐらいは名前をつけず我慢した
でも、私の姿を探して大泣きしてずっと抱っこをせがむ愛いやつということもあり
「どーか飼い主見つかりませんように・・・」と祈ってしまってた
・・・そう、ずっと一緒にいたくなってしまった・・・
このあとすずりの加入で急に大人びて大泣きも、がっつきもなくなり
時々突然抱っこをせがみ、人の顔をうっとり見る太った猫になってしまった
by metothemoon
| 2009-04-25 18:27
| 猫